おじさん医学生どう生きる!?

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド観る前にこれおさえとけ

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先日、現在公開されている名作と噂の映画

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観ました。

事前知識がブラピとディカプリオが出てることしか知らない状態で観た感想となります。

ネタバレしないようにします。

以下率直な感想です。

ディカプリオとブラピって凄い豪華で、

ディカプリオの落ち目を迎えつつある俳優の役がとても上手でした。

ブラピはとにかくカッコいい、そして強い

なぜかいい体を見せるための脱ぐシーンがある

ブラピの役柄であるスタントマンの生き方には 裕福でないにせよ、やるべきことをやり、

悔いのない行動をして生きてきた節が伝わり

漢として憧れすら持つ人は多いのではないだろうか。

謎の金髪女優が出てきて結局なんなんだこの人は。。。

まあ美人だけど、主人公との繋がりがまったくみえん。。。。まあ最終的にはくっつくのかな??

一向に絡まないやんけ。

終始絡まないやんけ

ヒッピーって何者なんだ

流行ってたことと、姿くらいしか知らないけどめっちゃこの映画ヒッピー押すやん

ヒッピーのとこに住んでる盲目じいさん

ブラピわざわざ訪れたのに本当に何も覚えてないのかよ

てか、ほかの出演シーンないのかよ

結局話がよくわからんなあ

落ちってなんなんだ。

なぜ最後いきなりああなったんだ。

え?これで終わるの??

結局3時間近く俺は何見せられたんだ??

起承転結がまるでなってないようなんだけど

本当にみんなこれ絶賛してるの??

という感じでした。

しかし、あとあと調べてみたところ、どうやらタランティーノという監督の作品の特徴。 そして今回のワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドにおける背景知識が必要であったことは

後々わかりました。

これ知ってたら絶対楽しめた筈だ!

と感じたのでここにまとめたいと思います

監督タランティーノの特徴

過去の映画にオマージュを捧げた作品が多いようですが、

そのオマージュがあまりにも濃かったり

マニアックすぎたり、バイオレンスシーンの多用が目立ったりということから

観る人で好き嫌いがはっきり別れる作品を

そもそも作る監督なんですね。

また、時間軸を度々超えるストーリー展開

圧倒的な犯罪・暴力シーン

ストーリーとは全く関係ない、長い無駄話

BGMや映画中に流される曲も特徴的らしいです

なので起承転結は一般的な映画よりも分かりづらいというか、

ひょっとしたらないのかも知れませんね

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのあらすじ

リック・ダルトン(ディカプリオ)はピークを過ぎたTV俳優でして、

映画スターへの道がなかなか拓けず焦る毎日

しかし役者としての力はある。

そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラピ)は、彼に雇われた付き人兼スタントマン、そして親友でもあります。

目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに精神をすり減らし、

情緒不安定なリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。

この二人の関係は、ビジネスでもプライベートでもまさにパーフェクト。しかし、時代は徐々に彼らを必要とはしなくなっていた。

そんなある日、リックの隣に

時代の寵児である映画監督のロマン・ポランスキーと新進の女優シャロン・テート夫妻

が引っ越してくる。

落ちぶれつつある二人とは対照的な輝きを放つ二人。

この明暗こそハリウッド。

リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが…。

Wikiから引用させていただきました。

歴史的背景

題材は、50年前にアメリカを震撼させた

「シャロン・テート殺害事件」というもの

カルト集団のマンソン・ファミリーによって引き起こされたこの事件は、

ハリウッド史上最大の悲劇とも言われているらしい

つまりこの映画は、

過去にいたハリウッド女優(ロバートデニーロと同世代くらいらしい)が

やばい集団に殺されてしまった

という話を

当時のハリウッドの在り方とともに

ブラピとディカプリオの2人を通して描いたよ

というのは絶対におさえたいポイント

そして、

この映画ではその時代に流行っていた考え方、服装、ある種の生き方としてヒッピーが取り上げられます。

どういう人たちかというと

保守的だったキリスト教文明に批判的で、

ムーブメント、哲学、宗教や魂(スピリチュアティ)の体験をもとめて、

インドなどのヒッピーの聖地やフェスティバルを訪ね歩くような人。

この映画では特に以下の様な人達なんだなあと知っておきたい

ヒッピーの一部は、インドなど東洋の宗教、哲学に魅力を感じ、

反体制思想、左翼思想や自然のなかでの「共同体生活」への回帰を提案した。

またサマー・オブ・ラブ、ベトナム反戦運動

カウンター・カルチャーとしてのロック、野外フェス、

性解放、フリーセックス、

大麻等のドラッグ解禁、

男女平等、各種差別の廃止

などを主張し、

主流とは異なったオルタナティブな社会の実現を目指した。

社会変革と同時に、精神世界を重んじ、

ダイバーシティ(多様)な価値に重きをおいた人達のことです。

むづかしいですが、そういう人達がたくさん当時はいて、

マンソンという男がキーパーソンというのはおさえましょう。

マンソンとは

チャールズ・ミルズ・マンソン(Charles Milles Manson、1934年11月12日[1] - 2017年11月19日)は、アメリカのカルト指導者であり犯罪者。1960年代末から1970年代の初めにかけて、カリフォルニア州にて「ファミリー(マンソン・ファミリー)」の名で知られるコミューンを率いて集団生活をしていた

ウィキより

このマンソンというやつはとにかくヤバいやつでして、

自身を「悪魔」や「キリスト」などと称し、

合成麻薬LSDを用いて信者たちを洗脳したらしいです。

約20人の信者で形成された「マンソン・ファミリー」はシャロンテート殺害事件を起こすのです。

ネタバレではなく、歴史的事実としてそういうことを参考にして映画は作られたのだと理解しといてください。

事件当時、西部劇の撮影に使われていた

ロサンゼルス郊外の牧場で共同生活を送っていた。

マンソンの考えは非常に過激なのですが、

カルト集団を作る上で、利用したのが

ヒッピーの人達だったのです。

大まかな情報はこれくらいでいいと思います

ほかの小ネタ

映画ではシャロンテートにスタントとしての

武術を教えているアジア人がいるのですが、

歴史上はこれはブルース・リーなのだそう。

劇中笑える役柄だったのですが、果たしてどんなキャラで、周りからはどのようにうつっていたのでしょうか。

headlines.yahoo.co.jp

こんな記事も見つけました。

終わりに

この映画を僕みたいに知識ゼロでいくと

とても後悔が生まれてしまいます。

せめて上記の簡単な歴史的背景をわかった上で 観たら随所にタランティーノ監督のこだわりが 発見できるのかも知れません。

また、見終わった後に考えさせられたり、

より詳しい歴史を調べることで、

この映画の深みというのが感じられるのかも知れません。

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